
真似すべき最高の間取り
【保存版】真似すべき最高の間取り5選とNG例
家づくりの打ち合わせで「図面では良さそうだったのに、住んでみたら不便…」という声をよく聞きます。 小さなストレスが日々の暮らしに積み重なると、満足度が下がってしまうことも珍しくありません。 そこで今回は、家事や子育てがぐっと楽になる「機能性抜群の間取り5選」と、同じ発想でも失敗しやすいNG例を分かりやすく解説します。
今日ご紹介する「機能性が良い間取り」5選とは
- ① 来客用と家族用を分けられる「2ウェイ玄関収納」
- ② 買い物帰りに強い「玄関→パントリー→キッチン」動線
- ③ 洗う・干す・しまうが近距離で完結する「ランドリー直結収納」
- ④ 家族と会話しながら家事ができる「ながら家事動線」
- ⑤ 収納と通路を兼ねた「ウォークスルーファミリークローゼット」
どの間取りも「家事時間の短縮」「収納がしやすい」「動線がスムーズ」といったメリットがあります。 ただし大切なのは、形を真似するだけでなく「なぜこの間取りが便利なのか」を理解することです。
① 2ウェイ玄関収納|来客用と家族用を分けるコツ
「2ウェイ玄関収納」とは、来客用のきれいな玄関と家族用の裏玄関(シューズクローク)を分ける間取りです。 家族は裏玄関から入り、靴や荷物を置いて、すぐにリビングや洗面へ行ける動線を作ります。
メリット
- 生活感を隠しつつ片付けしやすい
- 外遊び・部活・キャンプ用品などが散らかりにくい
NGポイント
- 裏玄関の動線が遠回りになってしまう
- 玄関幅が狭くて荷物の出し入れがしづらい
チェックポイント
- 家族玄関→洗面→LDKの動線が表玄関より短いか
- 家族玄関の幅が最低1mは確保されているか
- 表玄関から収納が丸見えにならないか
② 玄関収納動線|買い物帰りをラクにするパントリー計画
玄関からパントリーを経由してキッチンに入る動線は、買い物帰りの家事負担を大きく軽減します。 重たい箱買いの収納も最短距離で行うことができます。
NG例
- 玄関からリビングに入ったときにパントリーや生活感のある家電が見えてしまう
改善のコツ
- 玄関正面には飾り棚やニッチを設け、視線をコントロールする
- リビングとパントリーへの動線を分ける
③ ランドリー直結収納|洗濯の手間を一気に減らす
洗う・干す・たたむ・しまうの動線を一箇所にまとめられる「ランドリー直結収納」は、特に共働き・子育て世帯におすすめです。
注意すべきポイント
- 湿気がこもりやすくなる → 換気計画を必ず設ける
- 脱衣室と兼ねる配置は家族が使いづらくなることがある
- 着替え場所の確保をどうするか検討する
④ ながら家事動線|家族と会話しながら家事を進める
キッチンからリビング・ダイニング・和室が見渡せる間取りは、料理をしながら家族の様子が分かり、会話をしながら家事ができます。 室内物干しスペースや家事カウンターをLDK近くに配置することで、家族時間の中に自然と家事を組み込めます。
NG例
- 洗濯物がLDKから丸見えのままになってしまう
改善のコツ
- 引き戸で区切れる和室で物干しスペースを確保
- 目線を遮る収納やパネルを活用する
⑤ ウォークスルーファミリークローゼット|収納量と動線のバランス
出入口が2か所あるウォークスルーファミリークローゼットは、寝室・ランドリー・廊下を効率的につなぎ、動線と収納量を両立させます。
よくあるNG例
- 通路として設けた結果、実際の収納量が不足してしまう
- 帰宅動線途中に置いたため、荷物を持って通りにくい
改善のコツ
- 収納量をしっかり計算し、通路幅とのバランスを取る
- 季節物や大型収納用のスペースを確保する
まとめ:失敗しない間取りの4つのチェックポイント
紹介した5つの間取りはどれも魅力的ですが、「ご家族の暮らし方に合っているか」を第一に考えることが重要です。 間取りを見る際は以下の4つをセットでチェックしましょう:
- 動線(行き止まり・回遊性)
- 視線(何が見えるか・隠したいものの位置)
- 収納量(実際に必要な容量に対応できるか)
- 家族の動き(実際の生活動作をシミュレーション)
図面上の線だけでなく、実際の生活をイメージしながら考えることで、失敗のない家づくりができます。 ぜひあなたの家づくりの参考にしてみてください!



