
親から相続した不動産を売却する際の2つの注意点
親から相続した不動産を売却する際の2つの注意点
親から相続した土地や建物を売却する際に、損をしないために知っておくべき2つの注意点について、不動産のプロがわかりやすく解説します。
1. 相続不動産を急いで売ってはいけない
相続で得た自宅や農地について「早く処分したい」と思ってしまう方は多いかもしれませんが、売却を焦ると大きな損をする可能性があります。
例えば、本来2000万円で売れる農地が、業者の査定で1300万円と提示されるケースがあります。道路幅や整地費用などを理由に安く査定されることもありますが、焦って売ることで本来の価値を大きく下回る価格で売却してしまうことも。
そのため、売却を急がず、相場を冷静に確認することが重要です。
2. 査定は一社だけに絞らない
不動産の査定を一社だけに依頼すると、その査定額が妥当かどうか比較できません。複数の業者に査定してもらうことで、不動産の適正価格が見えてきますし、業者間で競争も生まれ、より良い条件での売却が期待できます。
不動産一括査定サイトを活用すれば、複数業者への依頼も簡単に行えますが、次の点に注意が必要です。
- 営業電話が一気にかかってくる可能性がある
- 極端に高い査定額を提示されて安心して依頼すると、結果的にその価格では売れず値下げを迫られる可能性がある
査定額だけでなく、業者の説明内容や担当者の対応も確認し、信頼できる会社を選ぶことが大切です。また、紹介された業者の売却実績なども公式HPなどで確認しましょう。
まとめ
今回は、親から相続した不動産を売却する際に知っておきたい注意点について解説しました。
- 焦って売却せず、相場を確認する
- 査定は複数社に依頼し、比較する
相続した不動産の売却に関するご相談があれば、ぜひ専門家にご相談ください。



